仕事について
大体の人は高校、専門学校、大学等の教育を終えて就職します。中学から就職したり大学を多浪、留年したりはありますが18歳から22歳あたりで就職する場合が多いと思いでしょう。その後ドロップアウトや起業せず65歳まで勤めあげたとすると40年以上は会社に所属して業務を遂行するわけです。1日8時間、通勤時間までいれると9時間超。年間240日勤務で2,160時間あたりでしょうか。これを40年以上続けるわけです。
会社の同僚、部下、上司と接する時間が家族又は友人と過ごす時間よりも長い人がほとんどだと思います。これだけ長い時間を費やす以上、会社で過ごす時間は実りある物でなければ人生の充実はおぼつか無いと思っています。
会社に所属する事のメリット。安定した立場、給料、福利厚生、スキルが身につく、人脈、人間関係等人それぞれ色々とあるでしょう。ただこれらメリットが全く感じられない会社に留まる事は人生の無駄使いにしか他なりません。少しでも早く転職や独立した方が良いと思われます。
投資をはじめた理由
株取引をはじめたのが2005年頃で年齢は35歳くらいでした。
始めた理由は
1、お金を増やしたい
2、なんだか面白そう
です。この頃はもうネット証券が活発に活動していてそこまでハードルが高くはなかったです。周りにすでに株をはじめている人はそれなりにいました。とりあえずマネックスで口座を開き手持ちの100万円を入金しました。はじめた頃の日経平均が12000円で、そこから18000円まで駆け上がりいい時にはじめたのですが、感覚で銘柄選びをしていて全くと言っていいほど日経平均上昇の恩恵は受けられなかったです。まあ新興株を買ったりしていたので当然なんですが。
ただ株をはじめた事によりパチンコをはじめとしたギャンブルはほぼやらなくなりました。はるかに大きな金額が動く株により、日常の中でのギャンブルには興味がなくなり、これが一番大きなメリットだったかもしれません。
2009年3月
リーマショックにより日経平均が10000円を割り込んだのが2008年10月。その後2009年1月、2月は7000円台と低迷します。当月は8000円台とやや回復しましたが低空飛行であることには変わりありません。これにより周りで株投資を止める人が多くなってきました。
バブル崩壊後、ITバブルにより20000円を回復。その後7000円台まで下げた後2007年6月が18138円。どこで株投資を始めたかによりますが15000円以上での投資が多い人は半分程度に資産を減らしている計算になります。後になってみるとこの時買っていた人が大もうけした訳ですが、半分まで減るとここからさらに半分になるのではないかと疑心暗鬼になっていました。その状況に耐え切れず損失を確定し、投資の世界から去っていった人が数多くいたわけです。
2009年3月の日経平均は8110円でした。