降格した理由
順風満帆とまでは言えませんが、それなりに無難に過ごしていたサラリーマン生活。なぜ40手前で降格となったのか。答えは簡単です。上役とケンカしました。もちろん存在として重要視されていなかったとかバックボーンはあるのでしょうが、直接の原因はこれだと思います。発令自体は通常の人事異動のタイミングでしたので特別な説明はありませんでした。
2008年10月
降格のうえ新しい職場に移って1ヶ月。
いままでよりはるかに体を使う職種で毎日くたくたです。
職探しを継続的に行いますが、そもそも自分が何をやりたいか明確ではない為、
はかどりません。そして一番、強く思うのが「お金をしっかり貯めておけば良かった」
という事です。
仮に同程度の年収で転職したとしても仕事内容や人間関係で続かないという事も
充分考えられます。若い頃からギャンブルや飲み会で散財して来たことが
悔やまれます。が、今更言っても仕方ありません。
残業代でやはり収入はなんとか維持出来そうです。これからでもしっかりお金を
貯める事を決意します。
2008年9月
降格
左遷
色々言い方はありますが、自分に降りかかるとは正直思っていませんでした。
38歳。まだなんとか30代。仕事に対する考え方を整理して身の振り方を考えなければ。
正直この時は会社を辞めて転職する方向で考えていました。
この時年収約550万円。降格となりましたが、
降格したがゆえに今後は残業代が支給されるのでおそらく収入は減りません。
ただ将来を考えたら会社に残ってもいい事はないでしょう。
しかし550万円ですんなり転職出来るとも思えません。
とりあえず転職サイトに登録をして情報収集する日々となります。