2009年3月

リーマショックにより日経平均が10000円を割り込んだのが2008年10月。その後2009年1月、2月は7000円台と低迷します。当月は8000円台とやや回復しましたが低空飛行であることには変わりありません。これにより周りで株投資を止める人が多くなってきました。

 

バブル崩壊後、ITバブルにより20000円を回復。その後7000円台まで下げた後2007年6月が18138円。どこで株投資を始めたかによりますが15000円以上での投資が多い人は半分程度に資産を減らしている計算になります。後になってみるとこの時買っていた人が大もうけした訳ですが、半分まで減るとここからさらに半分になるのではないかと疑心暗鬼になっていました。その状況に耐え切れず損失を確定し、投資の世界から去っていった人が数多くいたわけです。

 

2009年3月の日経平均は8110円でした。